先日、『朝鮮日報』で、日本で売春する韓国女性らが、現場を盗撮される被害に遭っているとの記事が掲載された。問題の盗撮画像は海外の無料エロ動画サイトで視聴し放題らしい。その中身とは…。

 6月16日付けの同紙記事によると、昨年10月、日本人男性が韓国人女性と性交渉を持つ場面を撮影した動画が拡散。登場する女性は約20人という。顔を公開された女性が本国で人権相談窓口に「海外遠征売春で客と接したところを隠し撮りされた」と訴え、別の女性は精神科で治療を受けていると伝えたのだ。
 「最近、韓国女性の海外売春問題がトピックのようで、同紙は立て続けにこのネタを取り上げています。米、豪などで売春を行う韓国人女性の実態を取り上げ、“売春女性輸出国”のイメージができることを危惧しているのです。今回の盗撮記事も、その流れで掲載されました」(風俗ライター)

 韓国の抱える諸事情はさておき、盗撮画像の中身はどんなものか。
 「某盗撮サイトで韓国芸能界の裏事情モノとして販売された動画が、海外の無料エロ動画サイトにアップされたようです。内容は、おそらく鶯谷の韓国デリヘル嬢との行為を固定カメラで盗撮したものでしょう」
 とは、AVライター。
 「ネット検索すれば簡単に見られますよ。実際、この報道後、これらの画像の閲覧数が急増しました」(同)

 さっそく視聴してみると、芸能モノを装うだけに、美形モデルのような女性がほとんど。男性の顔にはモザイクが入るが、ほかは無修整。同一シリーズらしき動画は確かに20本ほどある。
 「昔から同様の盗撮モノはありましたが、不鮮明で顔バレの心配はなかった。ところが今回はかなりの高レベル。一度ネット上にアップされれば、二次、三次と複製されていくので、盗撮された女性にとっては深刻でしょう。出回った結果、韓国のネットユーザーの間で女性の割り出しもあったといいます」(同)

 これも一種の“韓流ブーム”か。