10日にスペイン代表と国際親善試合で対戦するイタリア代表。チェーザレ・プランデッリ監督がメンバー選考で悩んでいるのは、中盤でMFリッカルド・モンリーヴォとMFアルベルト・アクイラーニのどちらを起用するかという点だ。プランデッリ監督はメンバーについて、次のように明かしている。

「(ジャンルイジ・)ブッフォン、(クリスティアン・)マッジョ、(アンドレア・)ラノッキア、(ジョルジョ・)キエッリーニ、(ドメニコ・)クリッシト、チアゴ・モッタ、(ダニエレ・)デ・ロッシ、(アンドレア・)ピルロ、唯一の疑問が、モントリーヴォかアクイラーニだ。前線は(ジュゼッペ・)ロッシと(アントニオ・)カッサーノだよ」

「ロッシの横にカッサーノを起用することで、(ジャンパオロ・)パッツィーニのようなセンターフォワードを起用するときよりも、相手に基準点を与えなくて済むだろう。サイドがいないことも考慮しているし、また、セントラルMFの飛び出しも生かしたいからね」

「アントニオはこの試合が重要であることを分かっている。(スペインGKイケル・)カシージャスはカッサーノがフェノーメノだと言っている? フェノーメノとは、10年間にわたって違いをつくる選手だ。その上で、一つのプレーで試合を決めることができるから、フェノーメノと呼ばれる選手たちもいる」

「(マリオ・)バロテッリ? 彼はピッチでやるべきことだけに集中しなければいけない。彼にうんざりしているかって? いや、たった2日間じゃ、うんざりなんてできないよ」

また、プランデッリ監督はスペイン戦について、次のように話している。

「彼らはかなり前から一緒にプレーしている。我々はアンサンブルやオートマチズムをつくろうとしているところだ。大敗の恐れ? 世界王者との対戦なら、常にそれはあるだろう。だが我々は、良い試合ができると信じている。勇気とパーソナリティーを持ってね」

「スペインモデル、例えばバロセロナをコピーするのは、不可能なことなんだ。スポーツ文化の問題だよ。イタリアでは常に結果が重視される。ただ我々は、美しいプレーをして結果を残したいと思っているよ」

「相手が素晴らしいチームだとはいえ、プレーのやり方としては、何も変えるつもりはない。ウチの中盤には、攻撃も守備もできる選手たちがいる。彼らはすでに重要な試合も経験してきたよ」