歩いたり立ったりしているとすぐになぜか足が痛くなりやすいが、我慢できない程度ではないため耐えていたら、年々痛みがひどくなってきて、段々と痛みが足の裏から膝、そして骨盤、腰へと上がっていき、最終的にはちょっと歩くだけでも痛むようになって歩くのがつらくなり、ひざをさするようになって、最終的には足の筋肉が弱くなってきて歩くことがそもそもできなくなり、寝たきりになって……という悪夢のようなシナリオを回避するため、靴の底に入れる「インソール」を作ることにしました。

というのも、取材のためにあっちこっちに出張に行くわけですが、年々足の裏がすぐに痛くなるようになってきており、最初は体重が増えたせいだと思って、体重を減らしたのですがそれでもあまり改善せず、「そもそも足の裏が痛いと言うよりは、かかとが痛くなってきてそれから足の裏の真ん中が痛くなってきて、それからふくらはぎ全体の筋肉も疲労していく感じ」だということに気がつき、これは何か異常なのではないか?というか、そもそも立ちっぱなしでいても、歩いていても、ある一定の時間が経過すると自動的に痛くなり始めるというのはヤバいのでは?ということで、いろいろと調べてみたというわけです。

◆1.整形外科の受付でインソールを作ってもらえる「義肢装具士」がいるかどうかを確かめる続きを読む...



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