「今日をもって、走ることを止めようと思う。今が辞め時だし、これからは家族と一緒に過ごしたい」

先日、今シーズン限りでのユベントスからの退団を表明していたMFパベル・ネドベドが引退を表明した。最終節のラツィオ戦後、チームメイトやスタジアムの大観衆は、8シーズンに渡ってビアンコネロで活躍したネドベドを労った。

「今日はとても難しい日だったが、一方では素晴らしい日でもあった。チームメイトや大勢のサポーターに祝福してもらえたからね。わたしの気持ちは、いつでも彼らの側にある。これまで一緒に多くの素晴らしい思い出を作ることができたからね。だから落ち着いた気持ちで辞めることができる」