06年ドイツW杯終了後からセレソン(ブラジル代表)を率いるカルロス・ドゥンガ監督に対して、現地メディアが徹底批判を展開している。

現在開催中の南米選手権で、FWロビーニョのゴールによりエクアドルを1−0で撃破した“ドゥンガ・セレソン”はベスト8進出を果たしたが、現地メディアの怒りは募るばかりのようだ。ベスト8進出を決めた翌日の現地新聞の見出しには「ロビーニョが再びチームを救う」、「酷いパフォーマンス」などが踊っている。また貴重なゴールを挙げたロビーニョの写真を大きく掲載し、「ブラジルを救った男をしっかりと見てくれ」とサブタイトルを付ける新聞もあった。