2018年4月から浅野杏奈、小山リーナ、清水ひまわり、沖口優奈の4人体制となったマジパンことマジカル・パンチラインが10月21日(日)AKIBAカルチャーズ劇場で単独ライブを開催した。

11月から1月までの3ヶ月連続のレギュラーライブの決定、そしてレギュラーライブでの約1年ぶりとなる新曲の3ヶ月連続での発表、新グッツの発売まで発表された。チケットもソールドアウトをして大盛り上がりのうちに単独ライブは幕を閉じた。


ライブは今までのマジカル・パンチラインにはない演出で全17曲を前半と後半に分けてノンストップで披露し、会場が一体となりメンバーもファンもこれ以上ない充実感と完全燃焼となったライブだった。

アンコールでは重大発表として、前述の3ヶ月連続定期公演の発表、3ヶ月連続新曲発表、新グッズ発売の発表があり、その後のMCで、浅野杏奈は「一緒に歩んで頂きありがとうございます。今年の半年間の私達を「波」に例えると穏やかな波の中にいたのに急に荒波に放り込まれた思いでした。ただファンの皆さんが一緒に波に乗ってくれたのでここまでこれました。そしてようやく良い波が来たのでこの波に乗って進んでいきたいです。新しいマジパンを宜しくお願いします」

小山リーナは「不安で一杯でした。ただファンの方を裏切りたくないという想いで乗り越えてきました。改めて約1年ぶりに新曲を発表できるということは本当に幸せです。しかし新曲を出せるのが当たり前ではないということを実感しました。初心にかえって0からのスタートを切りたいです」

清水ひまわりは「この半年間本当に不安でした。新曲を発表できることや本日の定期公演がソールドアウトしたと聞いて、まだ見捨てられてないんだな!まだチャンスはあるんだな!と思いました!これからも上だけをみて頑張りたいと思います!」

リーダーの沖口優奈は「ネガティブな意見やポジティブな意見がいろいろあった半年間で、ファンの皆さんの期待に応えられなくてすみませんでした。

ただ本日ハッピーなお知らせが出来て、ようやくファンの皆さんの期待に応えられて本当に嬉しいです。ここからは0からの新しいマジパンを作り上げていき最高のグループにしていきたいと思っています!」と心境を語った。

変化と進化をするマジカル・パンチラインに今後も注目だ。

(photo:小林公士)