古川登志夫のために書き下ろされた作品を妻・柿沼紫乃と夫婦役で熱演&コメント到着!「青山二丁目劇場」

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2006年にスタートした、文化放送で毎週月曜に放送中の青ニプロダクション所属の声優によるラジオドラマ番組「青山二丁目劇場」。本番組の12月12日(月)、19日(月)の2週にわたる放送にて、オリジナルドラマ「笑顔の行方」が放送される。

「笑顔の行方」は、本番組で人気作品を執筆している脚本家・花村宗冶さんが古川登志夫さんをイメージして書き下ろした作品だ。人を笑わせることが天職のラジオパーソナリティの妻が若年性アルツハイマーを患い、それぞれの苦悩や衝突などを経て笑顔が絆を強くすることを再確認する、夫婦の愛の物語となっている。

主人公の夫婦役を実際の夫婦である古川さんと柿沼紫乃さんが演じる他、神奈延年さん、豊嶋真千子さん、高戸靖広さん、小林俊夫さんら豪華声優陣が出演する。今回、古川さんと柿沼さんよりコメントが到着したので紹介する。



■ラジオドラマ「笑顔の行方」出演者 古川登志夫、柿沼紫乃コメント

古川登志夫:まさかのリアル夫婦キャスティング。身につまされる台詞の連続!冷静に演技することが困難で、極めて難易度の高いドラマでしたが、とても良い作品を書いていただき、声優としてこんなに嬉しいことはありません。

柿沼紫乃:最初台本に目を通した時は、あまりに深いお話で涙が止まらず、はたして私に出来るのか…、と少々不安もありましたが、脚本家さんに「これはハッピーエンドなんだ!」と伺い、タイトルの意味を納得して演じることができました。また、25年来の本当の夫である古川との共演で、より安心して大船に乗った気持ちで作品作りに参加できたかと思います。『笑顔の行方』…探します。



■ラジオドラマ番組「青山二丁目劇場」

【放送情報】文化放送:毎週月曜20:30〜21:00
【12月12日(月)、19日(月)オンエア作品】
オリジナルドラマ「笑顔の行方」
出演:古川登志夫、柿沼紫乃、神奈延年、豊嶋真千子、高戸靖広、小林俊夫