世界監督給与ランキングに大きな変化!暫定トップ9は・・・
『Mirror』は「ニューカッスル・ユナイテッドの新監督に就任したラファエル・ベニテス氏の給与は世界有数のものだった」と報じた。
先日スティーヴ・マクラーレン監督を解任したニューカッスル。残り数試合という状況で19位に沈む危機的状況に、残留を託したのはラファエル・ベニテスだった。
先日レアル・マドリーを解任された彼にとっては非常に厳しいミッションとなるが、やはりその分の報酬はもらうことになるようだ。
世界の監督給与ランキングにはどのような変化があったのか? そしてベニテスは? なお、ジダンについてはまだ分からないとのこと。
9位:ラファエル・ベニテス(ニューカッスル・ユナイテッド)
年俸:400万ポンド(およそ6.5億円)
Hear #RafaBenitez speak LIVE on BBC Newcastle after 2pm. Listen on 95.4FM & online: https://t.co/rA6sdvsVmH pic.twitter.com/Fr5jujR8XJ
- BBC Newcastle (@bbcnewcastle) 2016年3月12日
いきなりだったが・・・。今年に入ってレアル・マドリーを解任されたラファ・ベニテス。残留を至上命題として招へいされたニューカッスルでは、年俸換算で400万ポンドという給与が支払われる。
8位:ローラン・ブラン(パリ・サンジェルマン)
年俸:510万ポンド(およそ8.3億円)
2. @PeteSharland on the player Laurent Blanc used to out-fox Chelsea this evening - https://t.co/wplafeQKzb pic.twitter.com/WrA7v5ZnK3
- Squawka Football (@Squawka) 2016年3月9日
先日契約を延長したローラン・ブラン監督は世界で第8位の年俸。あのスター軍団をうまくまとめた功績として考えれば安い?
7位:ルイス・エンリケ(バルセロナ)
年俸:570万ポンド(およそ9.3億円)
Luis Enrique, the definitive upgrade for Barcelona's style.
Great piece by @aldosainati. https://t.co/aUy61aEP94 pic.twitter.com/5PqCsAseUh
- Grup 14 (@G14_en) 2016年3月10日
ペップ・グアルディオラが去った後のバルセロナをうまく引き継いだルイス・エンリケ。あれだけのタイトルを取ってこれというのは「コスパ」が素晴らしいと言える?
6位:スヴェン・ゴラン・エリクソン(上海上港)
年俸:590万ポンド(およそ9.7億円)
Sven-Goran Eriksson Confirms China's Interest In Premier League Star... https://t.co/oF17dG3hb2 pic.twitter.com/ezftZzNfJV
- Ezequiel Lavezzi (@pocholup24) 2016年3月11日
中国超級リーグで最も高額だと言われているのがエリクソン。大きな補強を行っている上海上港の指揮官として、今季はACLにも出場することに成功した。
5位:アンドレ・ヴィラス・ボアス(ゼニト)
年俸:625万ポンド(およそ10.2億円)
AVB has #UCL quarter-finals dream dashed by Benfica https://t.co/hc2u0Zrrjf pic.twitter.com/eTlpcWiOCe
- The Sun Football (@TheSunFootball) 2016年3月9日
今季限りでゼニトを去ることが決まっているAVBは、ロシアで最も給与が高い監督。イングランドでは成功を収められなかったが、ゼニトではチャンピオンズリーグ出場など多くの実績を残した。
4位:ルイス・ファン・ハール(マンチェスター・ユナイテッド)
年俸:730万ポンド(およそ12億円)
No fue todo 'negatifo', estos fueron los aciertos de van Gaal en su dilatada carrera https://t.co/DCWAMENSN4 pic.twitter.com/EGnrUzgMJk
- Sphera Sports (@SpheraSports) 2016年3月2日
アレックス・ファーガソン勇退後苦戦を続けるマンチェスター・ユナイテッドの復活を任されたファン・ハール。多くの補強を行い資金を使いながらも低迷していたが、このところ光明が・・・
3位:アーセン・ヴェンゲル(アーセナル)
年俸:830万ポンド(およそ13.6億円)
Arsene Wenger shrugs off injuries to back @Arsenal for #EmiratesFACup hat-trick https://t.co/q2Z03A85tn pic.twitter.com/OmouP23enM
- The FA (@FA) 2016年3月12日
この10年でタイトルはFAカップ2回のみではあるが、最もプレミアリーグで安定した成績を残しているとも言えるアーセナル。収入も世界最高クラスであり、それを率いるヴェンゲル監督も高額の報酬を受けている。
2位:ユルゲン・クロップ(リヴァプール)
年俸:1060万ポンド(およそ17.4億円)
3. The Brendan Rodgers flops that Jurgen Klopp is finally getting the best out of - https://t.co/LCaHJ0gSkw pic.twitter.com/P4u0DRiodc
- Squawka Football (@Squawka) 2016年3月11日
ブレンダン・ロジャーズ解任後のリヴァプールを任されたユルゲン・クロップ。成績は格段に向上したわけではないが、そのユーモア溢れる言動で大きな話題を集めている。実は給与もかなりのものだが、マーケティングだけでも相当な貢献になっていそうだ・・・
1位:ペップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ就任予定)
年俸:1500万ポンド(およそ24.6億円)※予定
Guardiola has told Barca chiefs he wants to bring this player to Man City! HUGE NEWS https://t.co/zVYF3e5pJu pic.twitter.com/lhrdvlUBi5
- Football Funnys (@FootballFunnys) 2016年3月9日
来季マンチェスター・シティの指揮を執る予定のペップ・グアルディオラは、なんと年俸1500万ポンドであると報じられている。もちろんこれは世界最高額。それに見合った成績を出すのは大変だ・・・