【エルサレム共同】イスラエルの対パレスチナ強硬派のベングビール国家治安相は19日、自身が率いる極右政党「ユダヤの力」が連立を組むネタニヤフ政権から離脱したと明らかにした。ベングビール氏はパレスチナ自治区ガザでの戦闘継続を求め、停戦合意すれば政権離脱すると繰り返し警告していた。同じく連立の一角で別の極右政党「宗教シオニズム」も離脱すればネタニヤフ政権が維持できなくなる可能性があり、宗教シオニズム党