太平洋戦争末期の1945年8月9日に旧ソ連が参戦し、戦後、旧満州などにいた軍人らを抑留し、多くの人が亡くなりました。極寒の地で過酷な労働と飢えに苦しんだ、県内の106歳の男性の思いです。南砺市井波に住む山田秀三さん、106歳です。1941年、23歳の時に招集されて旧満州へ。「早く日本に帰りたい」…そう考えていましたが戦後、旧ソ連軍によって強制連行されました。山田秀三さん(106)「帰れるかなあと思っていたらとんでもない