こちらは500首の短歌がまとめられた歌集です。この歌集の著者である1人の被爆者を思いを取材してきました 切明千枝子さん。94歳。79年前のあの日、爆心地から2kmの距離にある比治山橋のたもとで被爆しました。15歳でした。 切明千枝子さん「原爆から生き延びてラッキーなんて思ったことはない」 自らもけがをしながら救護のために向かった学校では、下級生の火葬をしたといいます。 「燃えながら泣きながら