女性1人が生涯に出産する子どもの数を表す「合計特殊出生率」が、2023年、県内は1.36となり、3年連続のマイナスとなりました。厚生労働省が発表した人口動態統計によりますと、女性1人が生涯に産む子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、2023年、県内は1.36と、前の年より0.06ポイントマイナスとなりました。前の年を下回るのは3年連続で、1.4を下回るのは、2009年の1.35以来です。出生数は3903人と、8年連続で減少し、初めて4000