1962年にGPマシンを市販してしまうホンダ…… ファンの脳裏に焼き付いて離れなかった超精密マシン ホンダは1962年、世界GP挑戦のカテゴリーを50ccにまで拡げた。50ccという小排気量は、爆発回数が倍の2ストロークが優位……そんな常識クソ喰らえとホンダは2ストの2倍の高回転まで回すマシンで対抗してみせたのだ。 スーパーカブの成功から、50ccでもそんな目を見張るパフォーマンスをアピ&