総務省のキャリア官僚だった男性(当時31歳)が2014年3月に自殺したことが、公務上災害(労災)として、同省に認定されたことがわかった。認定は、12月23日付。遺族の代理人をつとめる川人博弁護士が12月25日、東京・霞が関の厚労記者クラブで会見して明らかにした。川人弁護士によると、総務省は認定の理由を明らかにしていないが、おそらく長時間労働による過重労働・業務上のストレスが原因で、うつ病になった(2013年11月30日