沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究チームが、小惑星イトカワの表面で岩や砂礫(されき:砂や石)が分けられる仕組みについて、研究成果を発表しました。米国ニュージャージー州ラトガース大学との共同研究で、3月10日付けの米国物理学会誌Physical Review Lettersに掲載されました。 2005年に小惑星探査機はやぶさが着陸したイトカワ。その表面は特徴的な地形でできています。はやぶさが撮影した表面の画像を見てみ