細かく得点重ねた高松商が、大阪桐蔭の長打攻勢を辛くもかわす150キロを計測した高山優希(大阪桐蔭)2回に四球の走者を失策で帰すという形で高松商が先制したが、その裏大阪桐蔭もすぐに一死満塁から右犠飛で同点とする。高松商は11番の右サイドスローの多田 宗太郎君、大阪桐蔭は背番号10の左腕岩本 悠生君で、いずれも控え投手の先発ということもあり、ある程度は点の取り合いが予想されたが、序盤からまず1点ずつ奪い合う