12月7日、ドイツ・ブンデスリーガ第14節で岡崎慎司選手の所属するマインツは、ハンブルガーSVと対戦し、岡崎選手が今季8点目となるゴールを決めたもののチームは1-2で敗れた。

岡崎選手は、ハンブルガーが2-0でリードする試合終了間際の89分に、ヘッドで貴重なゴールを決めた。6戦中2分4敗と調子の上がらないマインツは先週に続き2連敗となったが、ネット上ではサポーターが「ほとんどの試合で孤立していた岡崎がゴール」「彼は頼りになるな」「岡崎慎司は素晴らしいシーズンを送っている」「最後の方だけ試合になった。今日は遅すぎた」などと岡崎選手のゴールを称えつつ、「もう少し早く決めて欲しかった」と本音も覗かせている。



岡崎選手は現在得点ランキング2位をキープしているが、チームはなかなか勝ちに恵まれない厳しい状況だ。マインツのカスパー・ヒュルマンド監督も、試合後に「二番手グループの争いのなか、我がチームの唯一の希望が岡崎慎司だ」とコメントしている。