「男性の方が稼いでいるから」「リードされている感じがする」「男気を感じる」と理由は様々だが、中には「それができない人はケチ」「割り勘してまで会いたくない」という厳しい意見もみられた。

毎回じゃなくてもいいけど初めの数回くらいはおごってほしい、最初から割り勘にされると「脈なしだと思ってしまう」という回答もあがっていた。

なるほど、と思ったが、途中から割り勘に切り替えるというのもなかなか難しそう……。

女性はオシャレなど見えない部分にいろいろお金がかかるので、デート代くらいおごってもらうのは当然!という意見もあった。

お肌のお手入れやメイクにネイル……男性には理解し難いかもしれないが、女性の美しさはお金と労力の結晶なのだ。

続いて、否定派の意見をみていこう。

恋人とは対等な関係でありたいと思っている女性が多く、「お金を払ってもらうと上下関係ができてしまう」「女性だって稼いでいるのだから、自分の分は自分で払うべき」などの意見が並んだ。

「いつもおごりだと貯金できているのか不安になる」という人や、「おごりは大嫌い!」という人も。

それでは、支払いはどうするのが理想的なのか。

最も支持されたのは「男性が少し多めに払う」こと。

割合としては「男が6〜7割」と答えた人が多かった。

その他には、完全に「折半」が良いという意見や、おごられたなら次は女性がおごり返せすべき、お金を持っている方が払えば良い、いっぱい食べた方が多めに支払うべき、などの意見があがっていた。

おごるにしろ割り勘にするにしろ、結局男性はお会計時に悩むことになりそうだ……。

調査時期: 2013年3月8日〜2013年3月10日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート