お盆は“家族4人で新潟”に帰省予定です。新幹線なら2時間ですが「往復7万円超」…高速バスや車も検討中ですが“一番安い”のはどれですか?「往復費用・移動時間」を比較

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お盆休みに実家に帰省するという人は多いでしょう。実家が遠い場合、新幹線代などが家族分必要なため、「何とか節約したい」と考える人もいるのではないでしょうか。   移動手段は、新幹線やバス、車、在来線、飛行機などさまざまありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。本記事では、遠い実家に帰省する際の移動手段や費用などを解説します。

東京から新潟に帰る際の移動手段

お盆休み、東京から新潟に帰省するとします。考えられる主な移動手段は、次のとおりです。


・新幹線
・高速バス
・マイカー
・在来線

新潟への帰省であれば、約2時間で行ける新幹線が一般的です。
しかし、「費用を抑えたい」と考える家庭は、高速バスやマイカーを選ぶ人もいるでしょう。青春18きっぷを利用して在来線で行く人もいますが、子どもが小さい場合は移動の負担が大きいため、現実的ではありません。
それぞれ、「早く実家に帰省してゆっくりしたいから新幹線」「荷物が多いからマイカー」などと意見が分かれるところです。「仕事で疲れているのに車の運転をしたくない」と考える人は、高速バスを選ぶこともあるでしょう。

コストを抑えるとしたらどの移動手段がよい?

「これから子どもの学費の負担が大きくなるから、できるだけ帰省費用は抑えたい」と考える家庭もあるでしょう。
お盆休みに新潟へ帰省するとして、1番安い方法はどれなのでしょうか。それぞれの移動手段の費用目安(夫婦2人・小学生2人)は、図表1のとおりです。
図表1

移動手段 往復費用の目安 移動時間の目安 新幹線 7~8万円 2時間 高速バス 2~4万円 5~7時間 マイカー 3~4万円 5~7時間 在来線 4~5万円 7~8時間

筆者作成
東京から新潟に帰省する際、費用を抑えたい場合は高速バスかマイカーが有力な選択肢でしょう。在来線は費用面でのメリットが少なく、移動時間も長いため、やはり新潟帰省の移動手段として適していません。
費用面で考えれば、高速バスかマイカーが選択肢ですが、車の場合は自分で運転する必要があります。高速バスの場合は乗っているだけでよいというメリットがあり、運転者の性格にもよるでしょう。

それぞれの移動手段のメリット・デメリット

それぞれの移動手段のメリット・デメリットは、図表2を参考にしてください。在来線は、現実的な選択肢ではないため省いています。
図表2

移動手段 メリット デメリット 新幹線 速くて快適 料金が高い 高速バス 安くて快適 子どもに負担がかかる マイカー 安くて快適 運転者に負担がかかる

筆者作成
コスト面を気にせず快適に移動したいのであれば、新幹線が妥当です。しかし、「費用を抑えたい」と考えるのであれば、前記のとおり高速バスかマイカーがよいでしょう。
高速バスは、バスターミナルまで荷物を運ぶ必要がありますが、乗ってしまえば快適に新潟へ向かえます。ただし、移動時間は5~7時間で、子どもが小さい場合は大きなストレスになるおそれもあるでしょう。
マイカーは、家族のみで乗るため子どもの負担は少なくて済みます。その分、運転者の負担が大きく、配偶者が高速道路を運転できないなどの場合は、5~7時間1人で運転しなければなりません。
しかし、荷物の移動が少なくて済む、自由に休憩を取れるなどのメリットもあります。
「帰省するコストを抑えたい」のであれば、高速バスやマイカーですが、運転手の性格や家族の価値観によってどちらを選ぶかは分かれるでしょう。どの移動手段を選ぶにせよ、実家でゆっくりとした時間を過ごしてほしいと思います。

まとめ

夫婦2人・小学生2人の家族が、お盆休みに東京から新潟まで帰省するとしたら、往復で2~8万円程度かかります。新幹線なら速く快適に移動できますが、最も費用がかかります。
できる限り費用を抑えたいのであれば、高速バスかマイカーがよいでしょう。実家への帰省は、子どもの貴重な経験にもなります。安全に帰省して、親や親戚などと楽しい時間を過ごしてください。
執筆者 : 藤岡豊
2級ファイナンシャル・プランニング技能士