ドジャース今季初の延長戦サヨナラ勝ちで60勝1番乗り!大谷翔平は19号2ラン含む3安打4打点
◇ナ・リーグ ドジャース8×−7ロッキーズ(2026年7月6日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(32)が6日(日本時間7日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場し、3安打4打点の大暴れ。チームは9回に3点差を追いつかれたものの延長戦でサヨナラ勝ちを収めた。これで両リーグ最速で60勝(32敗)に達した。
初回の第1打席は中直に倒れたが、3回無死二塁の第2打席で相手先発・フリーランドの初球、カットボールを捉えて左翼席に出場6試合ぶりとなる19号逆転2ランを放ち、メジャー通算300号に王手をかけた。前日5日に誕生日を迎えた大谷にとって、32歳初アーチとなった。
4回1死二、三塁の第3打席は中前に2点打を放ち、リードを拡大。7回の第4打席も右前打で3安打目をマークした。1試合3安打は6月3日のダイヤモンドバックス戦以来、出場26試合ぶりで今季7度目。1試合4打点も今季3度目となった。
6−6で迎えた9回2死二塁のサヨナラ機は申告敬遠で勝負を避けられた。
チームは大谷の19号2ランで試合をひっくり返すと、4回には大谷だけでなくラッシングにも適時打が飛び出すなど一挙4点。援護を受けた先発・ラウアーも6回3失点と試合をつくった。
ただ、6−3の9回に登板したスコットが誤算。相手打線につかまり、3点を失って同点に追いつかれたが、今季初の延長戦に突入。10回にそれぞれ1点ずつを取り合い、迎えた延長11回に執念のサヨナラ勝ち。1死二、三塁からラッシングの放った打球が中前に抜け、三塁走者のT・ヘルナンデスが生還し、劇的勝利を飾った。ネクストバッターズサークルの大谷もガッツポーズで喜んだ。
大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者のXによると、92試合でシーズン初の延長戦は、1900年以降では2005年レッドソックスの99試合に次いで、2番目の長さだったという。

