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 ◇セ・リーグ 中日0―1巨人(2026年7月5日 バンテリンD)

 今季7度目の零敗で、中日の連勝は3で止まった。

 巨人先発の井上から何度も好機をつくりながら、決定打が出ない。6回2死満塁では、前日のヒーロー・石川昂が空振り三振。8回2死一、二塁のチャンスは、サノーが2番手の田中瑛に中飛に抑えられた。

 「あれだけ苦しめられたってことは、(井上の)、ストレートのスピード、変化球のキレ、コンビネーションが良かったんでしょうね」

 井上監督は静かな口調で分析した。交流戦後、7勝5敗と勝ち越しているとはいえ、最近7試合はすべて3点以下。投手陣の踏ん張りで、何とかしのいでいる。

 「3点以下?ネガティブなことで言えばそうなんですけどね。それはもちろん、5点も6点もほしいですけど、そこで(チャンスに)もう1本、というところ」

 投打の歯車がかみ合って初めて、大型連勝、借金返済へ近づく。打線が奮起しなければ、真の「7月反攻」はかなわない。