ブラジル戦翌日に囲み取材に対応した長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 2026年6月30日(日本時間7月1日)、ブラジル戦翌日に取材へ応じた長友佑都が、自身に向けられる世間の批判について率直な思いを語った。

 試合後には「批判は受け入れる」と話していた長友。一方で、日本代表の選手たちは「長友は絶対に必要な存在」「いないチームは考えられない」と口を揃えていた。そうしたチーム内からの評価について問われると、長友は内部の声を何よりも大切にしたいとの考えを明かした。

「チーム内と外では、本当に僕に触れた人と触れてない人では意見も違うし、分からない部分もあると思うんですけど、自分が大事にしたいのは中の選手たちの声とか、スタッフ、監督も含めての声のほうが重要なので」

 さらに、「お世辞かもしれない」と前置きしながらも、仲間たちの言葉に救われたと心境を吐露した。

「お世辞かもしれないけど、それでもそういう声があるというのは非常に自分としては救われる。やってきてよかったなと。この4年間はほとんど試合に出られていないけど、それでも彼らのために尽くした、チームのために尽くした心、魂というのは彼らにちゃんと伝わったんだなという部分ではうれしく思います」
 
 一方で、世間から向けられる厳しい声については、真正面から受け止める姿勢を示した。

「世間的には、僕も強気な発言をこれまでしてきましたし、優勝もそうだし、『終わった頃には賞賛しかない』とか、ブラジル戦の前には『皆さんもキャンセル全部しろ』とか、強気なことばっかり言った。でも結果が伴っていないわけですから。そこに関しては外からの人間には批判されるべきだと思います」

 仲間から寄せられた信頼の言葉には感謝しつつも、自らが発してきた強気な言葉には結果で応えられなかったと率直に認めた長友。「外からの人間に対しては批判されるべき」と、自身に向けられる厳しい声を真摯に受け止める姿勢を改めて示した。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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