夏の高校野球注目校2026【香川】蓬莱高校 今年にかける思いはどこよりも 目標は学校史上初の甲子園
開幕が近づいてきた夏の高校野球、県大会です。シリーズでお伝えしている岡山・香川の注目校。今回は丸亀市の蓬莱高校です。近年、県大会で上位に名を連ねる成長株。この夏の目標は学校史上初の甲子園出場です。
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全国から有力選手をスカウト あと一歩のところで切符を
(蓬莱 小林昭則監督)
「10日後は抽選会です。対戦相手が決まる。6月から7月は技術的にも精神的にも成長すると話をしています。元気、声、それだけは切らさないように一生懸命やってください」
坂出市の球場で練習に励む、蓬莱高校野球部です。今年度「藤井高校」から校名が変わったばかり。
3年前から全国の有力選手をスカウト
3年前から全国の有力選手のスカウトに力を入れ、いまは県内外から集まった74人が所属しています。
昨年夏の県大会はベスト4まで進みました。今年にかける思いはどこよりも強いと言います。
(蓬莱 小沼颯衣主将)
「昨年の夏と去年の秋は悔しい結果で、ほんとうにあと少しで甲子園というところで終わったので、ほかのチームより、甲子園にかける思いは強いと思います」
最も甲子園に近づいたのが、昨年秋の四国大会です。準決勝まで駒を進め、勝てばセンバツ出場に大きく前進する大一番でしたが、あと一歩のところで切符を逃しました。悔しさをバネに、この春の県大会でもベスト4に名を連ねています。
絶対的エースは左腕 MAX138キロ
夏の県大会で勝敗のカギを握るのが、蓬莱の絶対的エース、清家煌生投手です。
身長170センチの左腕で、MAX138キロ。長丁場のイニングでも球威を落とすことなく投げ切るスタミナが持ち味です。大事な試合では必ずマウンドを任されてきました。
(蓬莱 清家煌生投手)
「気持ちでは負けないと思っているので、そこは自分の強みだと思っています。これからどんどん調子をあげて夏の大会にMAXを持っていきたい」
爆発力のある打撃 「自分のバッティングで勝つ」
チームの武器は、爆発力のある打撃です。特に調子をあげてきているのが坂本琢磨選手です。
クリーンアップの一角を担い、勝負強さに定評があります。春の県大会では打率3割、長打率は6割を超える記録を残しています。
(蓬莱 坂本琢磨選手)
「チャンスでの1本だったり、勝負強いバッティングが持ち味です。絶対に自分のバッティングで勝ちます」
不動の4番
そして不動の4番が野中謙吾選手です。身長182センチ、体重84キロの体格が相手投手に与える威圧感は圧倒的。
当たれば長打が期待されます。
(蓬莱 野中謙吾選手)
「甲子園という目標があるので、チームに貢献できるような結果を残せるよう頑張りたい。ラストなので死ぬ気でいくくらいの気持ちでやりたい」
集大成の夏 「悔いが残らいないように」
甲子園の舞台を目指し、全国から蓬莱に集った選手たち。いまの主力の多くが1年生からレギュラーとして経験を積んできました。この夏が集大成だと意気込んでいます。
(蓬莱 小沼颯衣主将)
「1年の夏から試合に出してもらって、いろんな経験をさせてもらったので、本当に最後なので悔いが残らいないように、優勝して甲子園に行くことを目標にやっていきたい」
蓬莱の初戦は大会2日目、レクザムスタジアムでの第3試合で高松第一と対戦します。

