中国送電大手の国網重慶電力、廃棄資材のリサイクルでCO2削減

【新華社重慶6月25日】中国送電大手、国家電網傘下の国網重慶電力はここ数年、廃棄物処理を従来の画一的な方法からきめ細やかな「精密リサイクル」に転換し、末端での単純処理から全産業チェーンにわたる価値の抽出へと進化させてきた。重慶市永川区に電力再生資源循環利用センターを設立し「回収・運搬・保管・解体・選別・利用」を網羅した閉鎖管理を実施。廃棄された変圧器や配電盤、電力ケーブルなどを効率的に解体し、価値を高める再生を実現している。
国網重慶電力は2022年のセンター設立以降、2万6700トンの再生資源を生産した。二酸化炭素(CO2)の排出削減量は累計約112万トンに上り、環境負荷の低減と省エネルギーで顕著な成果を上げている。(記者/黄偉)
