遠藤航の「悲しき結末」にリバプールメディアも同情…懸命に復帰を目指した主将の「願いは叶わなかった」

チームを離脱した遠藤は代表からの引退も示唆した(C)Getty Images
北中米ワールドカップ(W杯)が開幕を迎えた現地時間6月11日、日本サッカー協会から遠藤航の代表チーム離脱が発表された。負傷していた左足首の回復がままならず、本大会初戦を前に無念の決断が下された。また遠藤は自身のSNS上で、代表活動からの引退の意向も表明している。
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今年2月、所属のリバプールのゲーム中に負傷して以降は戦列を離れることとなり、手術、リハビリを行い、リーグ最終節にはベンチ入りまで漕ぎつけたものの、ピッチに立たないままシーズンを終えた。
5月15日の代表メンバー発表時に名前が呼ばれた遠藤は、同31日に行われた壮行試合のアイスランド代表戦に先発。およそ3か月半ぶりに実戦復帰を果たし、現地入り後も調整を続けていたものの、本大会出場が可能となるまでコンディションは戻らなかったようだ。
W杯2度目となる森保一監督のもと、日本は今大会で優勝も目標に掲げ、ダークホースとの評価も得ている中で、初戦直前のタイミングで発表された遠藤の離脱。W杯開幕に湧き上がる米国内でも、このニュースは大きく報じられている。
スポーツサイト『ESPN』は公式サイト上において、「日本代表は、アーリントンで行われるグループF初戦のオランダ戦をわずか3日後に控える中、主将のワタル・エンドウがチームを離脱するという大きな衝撃に見舞われた。さらに、33歳のリバプール所属MFは、日本代表からの即時引退も発表した」などと伝えた。
さらに、米国内で運営されているリバプール専門メディア『FANSIDED RUSH THE KOP』でも、「ワタル・エンドウ、悲しきW杯の結末を迎える」と銘打った特集記事を掲載した。
その中では、「リバプールの背番号6は、W杯出場を目指して懸命に復帰を目指していたが、その願いは叶わなかった」とレポート。さらに、「2025-26シーズンを終わらせることになった深刻な足首の負傷から復帰を目指していたエンドウにとって、あまりにも突然の結末となった。多くの人々は、彼が大会までに回復し、ふたたび日本代表の主将としてチームを率いると考えていた」などと綴っている。
森保ジャパンで8年間にわたり、中心選手としてプレーしてきた遠藤が大会初戦を前にチームを去った。日本代表メンバーはこの事実を受け止め、史上最高順位を目指す戦いに臨む。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
