海巡署や大陸委員会が中国を批判 台湾東部海域で特別取り締まり
大陸委員会は中華民国の領海および排他的経済水域(EEZ)における権利はいかなる国による侵害も許されないと言及。対岸(中国)が理由なく問題を引き起こしており「決して受け入れられない」とした。
同署はまた、艦船5隻を前方に展開した他、100トン級巡視艇を海岸線から24カイリ(約44キロ)の地点まで進出させて監視支援に当たっていると説明。これまでのところ中国の公船4隻がアモイから台湾南西の海域に向けて出港したのを確認しているものの、中国船が未許可で進入することを禁じる「制限水域」には入っていないとした。台湾周辺海域の船舶は正常に航行しているという。
中国側は今回の行動について「日本とフィリピンが一方的に海洋境界の画定に向けた交渉を始めると発表し、中国の領土主権と海洋権益を著しく侵害したことへの必要な措置だ」と主張している。
(黄麗芸、呂佳蓉/編集:田中宏樹)
