JRT四国放送

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2025年11月中旬から、西日本や東日本の太平洋側で記録的な少雨となっています。

こうした中、県内でも、那賀町の長安口ダムにそそぐ那賀川では、渇水の影響が深刻化しています。

(記者)
「見てください。私が立っているこちら、本来は川ですが、水がありません」
「白く乾いた川底は、干上った水田のような亀裂が広範囲に広がっています」

県内では県南部を中心に雨の少ない状況が続き、那賀町の長安口と小見野々のダムで貯水率が低下、那賀川水系で工業用水を30%カットする、第二次取水制限が行われています。

この両ダムの間に位置し、那賀川と坂州木頭川が合流する場所に架かる「出合ゆず大橋」周辺では、普段は川幅いっぱいに広がっていた水面が姿を消しました。

川底は白く乾き、干上がった水田のような亀裂が一面に広がっています。

(那賀町の住民は)
「この日照りはたいへん」

(記者)
「川の水が減っているのはよく見る?」

(那賀町の住民は)
「いやいや見ません。滅多に見ないですね」

(那賀町の住民は)
「今年は異常やな」

(記者)
「不安は?」

(那賀町の住民は)
「水が一番大事だから、なくなったら大変になる」

徳島地方気象台によると、四国地方は2025年11月中旬から降水量が少ない状態が続いています。

那賀町木頭の降水量は、12月が30.0ミリで平年の約31%、1月が1.0ミリで約1%。2月も18日までにで20.5ミリにとどまり、平年の108.2ミリを大きく下回っています。