JRT四国放送

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広告代理店の支社長だった男が、請求書の金額を水増しし、会社に損害を与えたとして、特別背任の罪に問われていた裁判で、徳島地裁は2月9日、男に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

起訴状などによりますと、広告代理店セーラー広告の元徳島支社長の男・55歳は、2018年から2024年にかけ、印刷会社などに業務を発注する際、実質的に自身が経営する会社を介在させて請求書の金額を水増しし、広告代理店に140万円あまりの損害を与えた特別背任の罪に問われていました。

これまでの裁判で検察側は、「立場を利用し、個人的利益の為の犯行で酌むべき事情はない」などと主張、弁護側は情状酌量を求めていました。

9日の判決公判で徳島地裁の細包寛敏裁判官は「本人が認めて反省の弁を述べており、被害回復がされている」などとして、被告に懲役2年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

求刑は懲役2年でした。