メ~テレ(名古屋テレビ)

河村たかし市長の衆院選出馬に伴い行われる名古屋市長選挙で、自民党市議団が独自候補の擁立を断念したことがわかりました。

11月に予定される名古屋市長選に向け、自民党名古屋市議団は会派からの単独候補として横井利明市議(63)に出馬を要請していました。

関係者によりますと14日に開かれた会派の臨時総会で、党本部の判断により横井市議の擁立を断念したことが発表されたということです。

横井市議は、前回2021年の名古屋市長選に出馬し、河村氏に敗れています。

次の名古屋市長選には、これまでに大塚耕平参院議員(65)、地域政党「減税日本」副代表の広沢一郎氏(60)、政治団体「緑の党グリーンズジャパン」共同代表の尾形慶子氏(67)、政治団体「学生党」代表の西田礼孝氏(27)が立候補を表明しています。