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 タレントの香取慎吾(47)が14日、東京・国立代々木競技場第1体育館で、男性6人組「GENERATIONS」のライブにゲスト出演した。

 アンコールでジェネのメンバーが「Y.M.C.A」を踊る中、口ひげをたくわえ黄色のサングラスをつけた数原龍友(31)と瓜二つの姿で登場。観客は当初香取だと気がつかず、どよめきの声があがった。

 香取は「メチャクチャ楽しみにしていました!」とハイテンションでステージを躍動。「僕が一番好きなGENERATIONSの曲です!」と呼びかけ6人と「DREAMERS」を歌唱したり、自身のソロ曲「東京SNG」も披露。「最高に楽しかった!」と叫ぶとさっそうとステージを後にした。

 わずか10分ほどの豪華なステージ。メンバーたちもあっけにとられた様子で数原は「俺、知らなかったよ…」と苦笑い。片寄涼太(30)も「いろんな感情がありますね」と圧倒された様子だった。

 GENERATIONSと香取は、過去にテレビやCMなどで共演。かねて香取は6人のことを気に入っており「僕もGENERATIONSに入りたい」と語っていた。今回、その念願がかなった形となった。

 今回のライブは、6月に関口メンディー(33)が脱退し6人組となってから初のツアーの一環。9月からスタートし、今回が東京公演の初日となった。中務裕太(31)は「今年はGENERATIONS史上一番のピンチでしたが、こうしてステージにまた立てていて、あらためて僕たちの場所なんだと思えた」とファンとの絆を噛みしめた。