石破茂の当選で円高は良い兆し？ひろゆきが語る経済の未来

ひろゆき氏によれば、石破氏の当選後に円高となったが、これは必ずしも悪いことではないという。ひろゆき氏は「資産課税的なことは必要かもね」との発言があるものの、「僕が知る限り金融所得課税とは石破さんは言っていません」と、金融課税に関する噂を一蹴した。

また、ひろゆき氏は「円高になると株価は下がるんですよ。増税みたいなことはしないと思うんですよね」と述べ、日本経済の動向についても解説。「円高になったことで、日本の長期的には良いんじゃないかなというふうに思ってます。インフレ防止にもなり、少なくとも円の価値が上がったという点で良いことだ」と語った。一方で、「株価が下がったということで、石破さんは良くないと評価されがち」とし、日本の株価と円高の関係についても詳しく説明した。

さらに、ひろゆき氏は「石破さんめちゃくちゃ嫌われてるんですよ。敵が多いというのはしがらみが少ないということ」と語り、政治家としての石破氏の立場にも言及。「しがらみが少ないことで、自由な政策がやりやすいという可能性がある」と述べ、石破氏の今後の政策展開にも期待を寄せた。

動画の締めでは、ひろゆき氏は「岸田政権が完成した構造をぶっ壊し、石破さんが象徴されるような変化の機会になることを期待している」とコメント。石破氏の当選が自民党を変える機会となることを強調し、動画を締めくくった。