スポニチ

写真拡大

 昨年の阪神JFを制し、今季初戦の京成杯AHでV発進を決めたアスコリピチェーノ(牝3=黒岩、父ダイワメジャー)は予備登録済みのゴールデンイーグル(11月2日、ローズヒルガーデンズ芝1500メートル)に参戦することが決まった。30日、サンデーレーシングが発表した。

 この日、福島県のノーザンファーム天栄で検疫入りし、10月14日に成田空港発のフライトでシドニーに向けて出国予定。鞍上は調整中となっている。

 1着賞金525万豪ドル(約5億円)を懸けたオーストラリア競馬のビッグイベントで今年、日本馬は2頭が予備登録。もう1頭のコラソンビート(牝3=加藤士、父スワーヴリチャード)も休み明けの京成杯AH15着後、遠征に向けてノーザンファーム天栄で調整を進めている。

 昨年はオオバンブルマイが日本馬初出走で勝ち切った。