発男道場「麻雀の鳴き読みは暗記」コメントでは賞賛の嵐

麻雀YouTubeチャンネル「発男道場」が新たな動画を公開した。今回は麻雀における「鳴き読みの法則」というテーマで、相手の仕掛けに対しての読みが難しいと感じる人たちに、「暗記」するだけで実践で役立つポイントを紹介した。

まず鳴き読みとは、仕掛けている相手の手配を読む技術である。ただ実践で行おうとするとかなり難しいと感じる人も多い。そこで「パターンを暗記すれば比較的わかりやすい鳴き読みがある」と、今回の動画では、特に重要で実践でも活用できるポイントについて解説した。

「チーされた後の手出しの牌が安全牌で、それ以前に中張牌（2～8の牌）が切れている」という条件を満たしている場合、読みポイントの1つとして「それ以前の牌を跨ぐ牌の両面が通りやすい」、ポイントの2つとして「食い伸ばしの否定ができる」と解説した。

ポイントの1つ目は、例えば、相手が四萬をチーして北を切った場合、その前に切られた4索がある場合、25索や36索が通りやすい。ポイントの2つ目は、相手が四萬を五六萬を持ってチーして北を切った場合、二～九萬のリャンメン待ちが全て否定される。それぞれのいくつかの例を出して、手牌の復元も用いて分かりやすく解説した。これにはコメント欄では「これまじで需要ありすぎる」「もっと読みの動画出してほしい！」「一番分かりやすい」など賞賛のコメントが寄せられた。

動画の締めくくりとして「鳴き読みは押し引きの判断ができるようになった上で初めて使う価値が出る」と強調し、「この法則を覚えておくことで実践でもっと勝ちやすくなる」と視聴者にメッセージを贈りました。初心者向けに麻雀のノウハウやMリーガーなどゲストプロから思考を学ぶ企画など様々なコンテンツを定期的に発信している発男道場。是非麻雀に興味を持った方は見てみると良いだろう。