【かき氷器ナシでも…かき氷が作れる超裏ワザ】試してみた!え、フリーザーバッグで⁉一体どうやって⁉

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目からウロコのお役立ちレシピもポストしている、農林水産省の公式X(旧Twitter)。7月8日放送のテレビ朝日系情報番組『スーパーJチャンネル』のワンコーナー「なるほど!ハテナ」では、農林水産省がポストしていた「ミルク氷」を紹介していました。かき氷機は不要で、材料は牛乳と砂糖だけ。かき氷機の代わりに使うのは、冷凍可能なジッパー付き保存袋ですって!?それはお手軽♪夏休み中の子どものおやつに作ってみよう!


【材料4つ】コロコロ可愛い♡「一口サイズの冷んやりフルーツ寒天」作ろう!サイダーに浮かべて爽やか~


農林水産省の公式X(旧Twitter)がこちら!


おいしそうなかき氷の画像と作り方のイラストが、農林水産省の公式X(旧Twitter)にポストされていますよ。


フリーザーバッグと牛乳&砂糖があれば、かき氷機がなくても、おいしい「ミルク氷」で、暑い夏も涼しく過ごせるようですよ♪牛乳をたっぷり使うので、酪農家さんの応援にもなって、一石二鳥!

夏休み中の子どもがいるわが家は、「アイスはないの?食べたい!」という声が多々上がります。牛乳を使った「ミルク氷」なら栄養満点で、これまた一石二鳥♪仕込みもとっても簡単なので、今すぐ作ろう!

かき氷機いらずで作れる♪「ミルク氷」を作ってみた!



【材料】(作りやすい分量)
牛乳…400ml
砂糖…大さじ4
冷凍可能なジッパー付き保存袋…1枚

1.耐熱容器に牛乳(100ml)と砂糖を入れ、電子レンジ(500W)で1分加熱し、砂糖を溶かします。



砂糖を入れた牛乳を、1分間レンチン加熱します。



人肌程度に温まった牛乳で、砂糖を溶かしました。

2.1に残りの牛乳(300ml)を加えて混ぜ、ジッパー付き保存袋に入れます。



砂糖が溶けたら、残りの牛乳を加えます。



冷凍可能なジッパー付き保存袋に、砂糖を溶かした牛乳を入れて口を閉じます。こぼれ防止のために、口を折り返してセロハンテープで留めましょう。

3.冷凍庫でシャリシャリ状態になるまで、5時間程度凍らせます。



手で揉めるくらいに、5時間ほど冷凍するのがポイントとのこと。ですが、今回は仕込んでから5時間後に取り出すことが出来ず、1日冷凍しました。

4.袋の上から揉んで、ミルク氷を崩して器に盛り付けます。



1日冷凍したミルク氷は板状に凍っていましたが、手で簡単にパキパキと折れる状態。室温が、高いからかしら。1日冷凍しても問題なく、手でかき氷状に砕けました。器に盛り付けたら完成です♪



市販のジュースで「ぶどう氷」も作ってみた!



『スーパーJチャンネル』では、牛乳以外にフルーツジュースでも作れると紹介していたので、今回はぶどうジュースでも作ってみます。

ジュースには砂糖が含まれているので、200ml程度のぶどうジュースを、そのまま冷凍可能なジッパー付き保存袋に注ぎました。



「ミルク氷」と同様に、袋の口をしっかりと閉じて折り返し、セロハンテープで留めて冷凍庫に入れました。



「ぶどう氷」も5時間で取り出すことが出来ずに、1日冷凍しました。袋の上から触ると、『ミルク氷』よりもしっかりと固まっている様子。でも、こちらも手でパキパキと簡単に折れ、かき氷状に細かく砕けました。

「ぶどう氷」も器に盛り付けたら、完成です♪

『ミルク氷』はリッチな甘さ♪『ぶどう氷』はすっきり味のシャーベット



農林水産省の公式X(旧Twitter)がポストしていた、かき氷機いらずで作れる「ミルク氷」が完成しました。

ジッパー付き保存袋の上からしっかり揉んでしまうと、手の熱で「ミルク氷」が溶けそうだったので、大きい粒が少し残る程度で盛り付けました。

食べてみると、砂糖を溶かした牛乳なので、リッチなミルク味のかき氷に仕上がっています♪シャリシャリとした氷の粒感が混ざっていて、濃厚な甘さですが、爽やかにおいしく食べられます。

練乳をかけたみぞれ味のかき氷は、一部だけが濃厚なミルク味になりますが、「ミルク氷」はどこを食べても、甘い牛乳の味!とてもおいしく感じます。



こちらは、ぶどうジュースを冷凍して手で砕いた「ぶどう氷」。かき氷にシロップをたっぷりかけたような仕上がりになりました。

食べてみると、「ミルク氷」よりも、かなりすっきりとした味わい♪ぶどうのフルーティーな味わいが広がりますが、氷っぽさがあって後味さっぱり。食後のデザートにぴったりな食べ心地です。

ジュースをそのまま袋に注いで凍らせるだけなので、さまざまな味のかき氷を手軽に作れそう!

冷凍可能なジッパー付き保存袋があれば、手軽にかき氷を楽しめる!



農林水産省公式X(旧Twitter)がポストしていた、かき氷機不要で作れる「ミルク氷」は、ジッパー付き保存袋があれば、手軽に作れるかき氷でした。

筆者宅にもかき氷機はあるのですが、機械を出したり、専用のケースで氷を作ったりするのが、かなり億劫。出番がないまま、夏が終わることもあります。でも、ジッパー付き保存袋で凍らせるこのレシピなら、袋に好きな味の液体を注いで冷凍庫に入れるだけなので、作るハードルがかなり低く感じました。

液体入りの袋は平らに薄くなるので、冷凍庫内でかさばらないのも優秀!

「ミルク氷」を食べた娘は「甘くておいしい」と。「ぶどう氷」を食べた息子は「しっかり、ぶどうの味がする!すっきりとしていて、好き」と好評でした♪

子どもがいるおうちでは、夏のアイス消費量が、かなり増えるはず。牛乳と砂糖の「ミルク氷」はリーズナブルに作れて、かなりおすすめです!牛乳の栄養が、おやつでおいしく摂れるのもうれしいポイント。

簡単に作れる夏のおやつなので、ぜひお試しくださいね。