イスの組み立てなど、親子で木工体験 廃木材を再利用して楽しみながらSDGs学ぶ 大分

親子で木工を体験できる夏休み恒例のイベントが大分市で開催され、子どもたちが楽しみながらものづくりに取り組んでいます。

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このイベントは大分市中戸次にある工務店、SAKAIが子どもたちに建築への興味を持ってもらおうと毎年開いています。今年は60組の親子から申し込みがあり、会場になった大分市のあけのアクロスタウンには電気工事などの職人体験ブースも設けられました。

木工コーナーでは子どもたちが金槌を使ってイスを組み立てたり、廃棄木材を活用してオリジナルカメラを作ったりして楽しみながらSDGsを学ぶこともできます。

（子ども）「できたよ」「手形です。飾り付けを工夫してつけました。虹みたいにしようと思いました」「釘が斜めにいって難しかった。100点お父さんに見せたい」

親子でものづくりに取り組む体験は子どもたちにとって夏休みの楽しい思い出となったようです。