『バッドボーイズ5』実現にマーティン・ローレンスが早くも前向き ─ ウィル・スミスとの継続タッグに意欲

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ウィル・スミスとマーティン・ローレンスによる大人気バディ・アクション『バッドボーイズ』シリーズは、2020年代に入り再び活発な動きを見せている。『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)の公開から4年、シリーズ第4作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』がこの夏公開を迎える。

ウィルと共に主演を務めてきたマーティン・ローレンスは本作にとどまらず、さらなるシリーズ製作に前向きな様子だ。英とのインタビューでは、「ブラザーが続けるんだったら、僕も続けるつもりです」と明言。「僕を追い出すのはすごく難しいでしょうね」と語り、ウィルとの継続タッグを望んでいる。

第4作『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は、前作『フォー・ライフ』の公開直後から企画が進行していた。『フォー・ライフ』はシリーズの歴代興収記録を大幅に塗り替え、作品人気を改めて証明することになった。現時点でシリーズ累計興収は8億ドルを突破し、『RIDE OR DIE』では10億ドルの大台も期待されている。現時点で、第5作の製作情報は届けられていないが、『RIDE OR DIE』の結果次第では実現も大いにありえるだろう。

『RIDE OR DIE』ではマイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ、バッドボーイズことマイク(ウィル)とマーカス(ローレンス)が、亡き上司ハワード警部の汚職疑惑を独自に捜査する中で、警察から追われる身となってしまう。ローレンスはまさかの急展開に、「2人は、これまでに作った映画とは違う興味深いものを見つけました」と予告。相方のウィルも、「今作は、夏のアクション映画で出来ることの幅を広げるのにアグレッシブなんです」とシリーズの新境地を示唆した。

映画『バッドボーイズ RIDE OR DIE』は2024年6月21日(金)より全国の映画館にて公開。

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