「何アピール」「オーラ全然ない」Cocomiのノーメイク自撮りに賛否、“母・静香のゴリ押し”が火種か
4月16日にフルート奏者・モデルのCocomiがInstagramで披露した自撮りショット。《目元メイクは今日はしない日なので、とてもナチュラルです》というコメントを添えており、“目元すっぴん”のおかげで普段とは印象が異なる表情を見せている。
【写真】「オーラ全然ないね」賛否となったCocomiのノーメイク自撮り
Cocomiのノーメイクに賛否
ネット上には《メイクなしでも美人》《素朴な雰囲気がイイ》と称賛の声が多く上がっているが、一方で
《フルート奏者なんだからもっと演奏動画とかアップすればいいのに》
《ノーメイクだとオーラ全然ないね。親の七光りパワーがすごいんだなって思う》
《目元メイクしない日って言われても何アピールなのかよくわからない》
と批判的な声も数多く並んでいる。
「CocomiのInstagramを見てみると、近年は美貌を押し出すような投稿が目立っていてフルート奏者らしい投稿は少ない印象があります。自身の姿だけでなく、両親の木村拓哉と工藤静香が誕生日を迎えた際に親子ショットを投稿して祝福するのも定番化してきました。“親の七光り”を指摘されるのも無理はなく、自立を望んでいるなら両親の威光は借りないはず。彼女の投稿内容からは、どこを目指しているのかちょっとわかりずらいですね」(音楽ライター)
母・静香のゴリ押しの過去
Cocomiに対して《親の七光り》という声が上がるのは、いまに始まったことではない。たとえば2022年に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』では、工藤静香のメドレーステージにCocomiがフルーティストとして登場。母娘共演が注目を集める中で、《フルート奏者だからといって紅白の大舞台で娘をゴリ押しするのってどうなの》《Cocomiも断らなかったんだな》という声が上がった。
そもそもCocomiが2020年にメディアに初登場した際も、いきなりファッション誌『VOGUE JAPAN』5月号(コンデナスト・ジャパン)の表紙を飾るかたちでモデルデビュー。
また2021年6月に公開されたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』では、かつて声優養成所に通っていただけの経歴で、主人公・肉子ちゃんの娘で多感な年頃の少女・キクコ役を務めた。同作は木村・工藤と親交の深い明石家さんまがプロデューサーを務めているため、両親のプッシュがあったのではないかと邪推されても仕方がないだろう。
「モデルに声優にと活躍の場を広げているCocomiですが、音楽家としてはいまいちブレイク感がありません。ただ2019年に日本奏楽コンクールで最高位を受賞したり、2022年にニューヨークの名門レーベルから世界デビューを飾ったりと実力は本物だと思います」(前出・音楽ライター)
《親の七光り》という指摘を受けないためにも、“フルーティスト・Cocomi”としての輝きを磨いていってほしいものだ。