流浪の月』で本屋大賞2020を受賞、『汝、星のごとく』が2023年本屋大賞にノミネートされている、話題の小説家・凪良ゆうの大人気小説を萩原利久、八木勇征をW主演に迎えドラマ化した『美しい彼』。その待望の続編となる『劇場版 美しい彼〜eternal〜』が4/7(金)に公開決定。


このたび、平良一成役の萩原利久、清居奏役の八木勇征、監督の酒井麻衣が登壇する、本作の公開記念舞台と、全国上映劇場(一部劇場を除く)での生中継が4月8日(土)に実施されることが決定した。




舞台挨拶が行われるのは、TOHOシネマズ日比谷AM11:30上映後と、14:30上映前の2回。チケットぴあにて、3月25日(土)AM11:00〜3月28日(火)23:59までにプレリザーブの受付が行われ、本舞台挨拶の中継のチケットは、2023年4月5日(水)0時より各上映劇場のHPからチケット販売される。


無口で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居だった。紆余曲折の末、恋人同士になった平良と清居。お互いの想いは伝わったものの、「清居は神様」と尊い存在としか考えられない平良と、平良と対等な「普通」の恋人になりたい清居は、お互いを想い合いながらも、少しずつすれ違ってゆく――。


2021年11月からMBSドラマ特区枠にて、全6話で放送されたシーズン1は、原作の世界観さながらに二人の男子高校生・平良一成と清居奏の初恋の行方を描いたストーリーが大きな話題に。原作は、本屋大賞2020受賞作家・凪良ゆうの代表作で、シリーズ累計70万部を突破した大人気作。“陰と陽”正反対な2人の男子高校生を萩原利久と八木勇征が演じ、すれ違う恋心を瑞々しく、美しく描き、“沼ハマり”する人々が続出。第59回ギャラクシー賞では《マイベストTV賞 第16回グランプリ》を受賞するなど国内外の賞レースを賑わせた。


そして、今年2月にはMBS/TBSドラマイズム枠でドラマシーズン2が全4話で放送。その最終回ではTwitter「日本トレンド」1位を獲得、22年12月に発表された「不朽の名作BL2022」では『美しい彼』が「小説部門」にて第1位を獲得するなど、その人気はさらに広がりを見せており、ドラマからストーリーが続く劇場版への注目度もますます高まっている本作。ついにクライマックスへと向かう2人の姿をぜひ劇場で確かめよう。


■『劇場版 美しい彼〜eternal〜』

4月7日(金)公開

配給:カルチュア・パブリッシャーズ

©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会