親子丼のとろとろ卵を魚介出汁のあんかけが輝かせるなか卯「黄金の親子丼」を食べてみた
なか卯の看板メニュー「親子丼」がさらにパワーアップした「黄金の親子丼」が2020年9月10日(木)に登場しました。 いりこやさば節、真昆布などの出汁がたっぷり入ったとろとろの「京風あんかけ」が親子丼にたっぷりかかった一品とのことで、実際に食べてみました。
《予告》 黄金色に輝く「京風あんかけ」とふわとろ親子丼 「黄金の親子丼」新発売! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
というわけで、なか卯にやってきました。
店頭には、目当ての黄金の親子丼をアピールするのぼりが立っています。
今回は「黄金の親子丼」の並盛(税込590円)と大盛(税込660円)を購入して持ち帰ってきました。画像左側が並盛、右側が大盛です。
持ち帰りのパッケージは2段構造になっており、上段に具材、下段にご飯が入っています。
具材の量を量ってみると、並盛(左)と大盛(右側)で差はないようです。画像に表示されている重量はパッケージの器を含んでいる点に注意してください。
差があるのはご飯の量で、およそ70g異なります。
というわけで、いざ実食。上段の卵をご飯に流し込んで……
完成。
食べてみると、卵はふっくら柔らかで、まさしく「ふわとろ」。弾力のある鶏肉を噛みしめると肉の旨味がしっかり感じられます。いりこやさば節、真昆布などの出汁が入った京風あんかけはご飯に染みこんでおり、つゆだくご飯になっています。このつゆだくご飯は海鮮出汁の旨味がしっかりと感じられる味わいで、ジューシーな鶏肉とお互いの味わいをひき立て合っていました。
一方の大盛はこんな感じ。
多めのご飯に京風あんかけが染みこんでいて、ご飯もメインといえる味わい。大盛はご飯の量のみが多いものの、卵との量のバランスが崩れてご飯だけが余ることもないので、がっつり量を食べたいという人にはこっちがオススメです。
なか卯「黄金の親子丼」は2020年9月10日(木)から10月中旬まで全国のなか卯で提供されます。