26日に行われたブンデスリーガの試合で、首位を独走するボルシア・ドルトムントがディフェンディングチャンピオンのバイエルン・ミュンヘンをアウェイで3−1と下し、4位に後退したバイエルンとのポイント差を16に広げた。

ドルトムントは9分にバリロスが先制点を決めると、バイエルンも16分にルイス・グスタボのゴールで追いつくが、その2分後はサヒンがネットを揺らしてドルトムントが勝ち越しに成功。60分にはヒュメルスが古巣相手にだめ押し点を入れた。

ドルトムントは、CLでインテルに1−0と勝利した立役者となったロッベンやリベリを完璧に押さえ、バイエルンのホームでは1991年以来の勝利を手にした。

また、内田篤人がフル出場したシャルケはホームでニュルンベルクと対戦、先制されるがラウルのゴールで1−1のドローだった。

ケルンの槙野 智章は1−0で勝利したフライブルク戦で終盤ロスタイムに途中出場。フライブルクの矢野貴章は出場機会はなかった。