Second Life(セカンドライフ)は、アメリカのサンフランシスコに本社を置く、リンデンラボ(Linden Lab) 社が運営するバーチャル世界のことなのだが、それを知っている人は筆者の周囲では10人に1人くらいだ。残り9人は、定年退職後の生活ことだと思っている。この意味でのセカンドライフは和製英語だそうだ。
そんな認知度の低さ?をものともせず、実際のセカンドライフ内では、日々新たなサービスがスタートしているのだ。




日本でセカンドライフの認知度が低いのは、そもそも英語版しかなかったというのが一番の理由だろうが、昨年7月に日本語版βがリリースされたようなので、今後の普及が期待されよう。

基本的に、バーチャル世界で金を稼ぐことができるサービスなので、今後、「セカンドライフで副収入がとんでもないんです。」とか「この方法でなら成功できる!セカンドライフ投資術」などの情報商材も出てくるだろう。

セカンドライフでの通貨(リンデンドル)は、クレジットカードやPayPalで購入することができるが、現在ではセカンドライフ内ATMでチャージする必要があった。
しかし、今般、日本語サイトでセカンドライフと連動して決済処理を行うサービスが登場した。これでセカンドライフにおけるアイテムの売買が非常に便利になるものと期待される。

ミルブレインズ LLCは、セカンドライフと連動し、webサイトを経由してアイテムの決済、反映まで実現する「SLtraindg(SLトレーディング) http://sltrading.jp 」の運用を原宿竹下sim(harajukutakeshita)でスタートした。

詳細http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=22452