記録的な低温から一転来週はかなりの高温に要警戒

2018/05/10 15:07 ウェザーニュース

15日頃からの一週間、気温が平年より”かなり高く”なるとして、気象庁から高温に関する異常天候早期警戒情報が出されました。

ほぼ全国で平年より2℃前後暑く

この情報は5月15日〜21日の期間に対して九州から北海道の広範囲に出されたものです。ここ数日は、5月として記録的な気温の低さとなっていますが、来週からは一転してかなりの高温となる予想です。体感変化が大きくなるため、体調を崩しやすくなる恐れがあります。また、外でのレジャーを楽しむ機会が増える時期でもあるため、暑さ対策を徹底してください。該当のエリアと30%以上の確率で見込まれる高温の程度は以下のとおりです。▼平均気温の平年との差(5月15日〜5月21日の期間)・北海道地方+2.3℃以上・東北地方+2.1℃以上・関東甲信地方+1.9℃以上・北陸地方+1.8℃以上・東海地方+1.5℃以上・近畿地方+1.7℃以上・中国地方+1.7℃以上・四国地方+1.5℃以上・九州北部地方 (山口県を含む)+1.3℃以上・九州南部・奄美地方地方+1.2℃以上

上空の暖気に注目

現時点で15日の予想は、西日本・東日本方面にかなり強い暖気があり、この暖気がどのように移動してくるかが注目されます。

慣れない暑さで熱中症に注意

農作業など長時間外で作業をする場合はもちろんですが、この時期に気をつけたいのが、車内での熱中症。外気温が23℃と比較的過ごしやすい日でも、フロントガラス付近は57.7℃になっています。さらに驚くことに、ダッシュボード付近は70.8℃に達しています。外はそんなに暑くないし、ちょっと離れるだけだから…と寝てる子どもを置きざりにしてしまうと、たちまち熱中症の危険性が高まります。車を離れる際は、子どもも一緒に連れて行き、こまめな水分補給を心がけてください。

異常天候早期警戒情報とは

原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に気象庁から発表されます。