21日、中国の地下鉄でのある出来事が論争の的になっている。写真は南京地下鉄。

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2016年7月21日、中国の地下鉄でのある出来事が論争の的になっている。

20日、妊娠4カ月の女性が南京地下鉄に乗車する際、つわりがあったため紙コップに入ったレモン水を持っていた。しかし、下車する直前にふたが外れてしまい、こぼれそうになったため慌てて一口飲んだ。その様子を地下鉄の係員に発見され、「地下鉄内は飲食が禁止されている」として、警告を受けたという。

女性は、自身が妊娠していることをはっきり伝えなかったことにも問題があったとしているが、近年、マナー向上に力を入れている中国では、どこまで規則で縛るのかといった論争が起きている。

ネットユーザーからは、「食べ物を食べるのはいけないが、水くらいならいいと思う」「何でもじっぱひとからげに。妊婦は大変なんだ」「規則で取り締まるには限界がある」「係員の態度にも問題があるんじゃない?」「それぞれ特殊な事情があるとは思うが、駅と駅の間は数分。一度降りて飲んで、次の電車に乗ればいい」など、さまざまな意見が聞かれている。(翻訳・編集/北田)