いつもカーディガンが手放せない人へ【おしゃれのおさらい】

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こんにちは。スタイリストの植村美智子です。
今回は、何かと頼りになるとってもフレンドリーなアイテム、カーディガンのお話です。困ったときは、とりあえずカーディガンを羽織ってしまえ! という人はとても多いようです。頼れる存在として、自分のファッションに取り入れてしまうと手放せなくなってしまうのです。しかし、その便利さに頼りきっていると、せっかくのコーディネートが台無しになってしまうことも......。きっとみなさん、そのことに、薄々(ばっちり)気づいているはずです。
そのカーディガンおしゃれに着られてる?
まずは、カーディガンを羽織ることに、おしゃれ的意味があるかどうかを考えてみましょう。
クルーネックのカーディガンを肩にかけ色を効かせたり、パンツスタイルにロングカーディガンを合わせ、いまどきのスタイルを楽しんだり、ナチュラルスタイルのボリュームを調整しバランスを整えるために羽織ったり。ちゃんと意味のある使い方であれば、全く問題はありません。でもそこにおしゃれ的意味はなく、「二の腕を隠したいから」「寒いから」「物足りないから」などの理由であれば、見直す価値ありです。
トップスの良さを生かす
カーディガンの下に隠れている、そのトップスの良さはちゃんと生かされていますか? 袖のデザインや、シルエットなどがつぶされ、台無しにされてはいないでしょうか? トップスの良さを活かすためにはそのトップスを1枚で着ることが一番ですが、どうしてもカーディガンを羽織るというなら、袖を通さず肩に羽織ってみてください。そうすることで袖のデザインやシルエットは活かされます。肩掛けができるのは、クルーネックのカーディガン。カラフルなものも多く出ているので、効かせアイテムとして取り入れるのもおすすめです。
丈のバランスを計算する
寒いからという理由で羽織るなら、丈のバランスをちゃんと計算し、おしゃれを成り立たせましょう。たとえば、流行りのショート丈のトップスにあわせるのは。
腰骨丈のトップスにベストな丈は?

×お尻が隠れる安心丈のカーディガン
なんとなくあか抜けない印象に
〇同じくらいの短め丈のカーディガン
上品な印象に
◎ロングカーディガン
かんたんにいまどき感がプラスできるベストチョイス!

なんとなく、物足りないからカーディガンを着てしまうという人は、まずストールやスカーフに変えてみましょう。自分の好みの柄のものをプラスすれば、気分も上がります。顔の近くに来るストールやスカーフは、以前巻物の回でお話ししましたが、少し上質なものを選ぶことをおすすめします。
なんとなくカーディガンが手放せないとき、ぜひ意識して試してみてください。

>>過去の「おしゃれのおさらい」を読む
#7 洋服をきちんと着る。朝にチェックしたい4つのこと
#6 カジュアルになりすぎない、大人のスニーカーコーデ術
#5 30代、定番ボーダーTシャツがしっくりこないなら
#4 注目色「ライトブルー」、大人ならこう着る

次回のおしゃれのおさらいは「デニムの着こなし」について、ご期待ください。

イラスト/米山夏子

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