オリックスの岸田護新監督(43)が11日、大阪・舞洲の球団施設で就任会見を行った。05年に発足したオリックス・バファローズの生え抜きとして初、球団の投手出身では前身・阪急時代の梶本隆夫(1979〜80年)以来の監督誕生。5位低迷の責任を取る形で辞任した中嶋聡前監督(55)からバトンを受け取り、まず自身の「人見知り」克服を課題に掲げた。実直な岸田新監督らしい告白だ。「僕、人見知りなんで。なかなか