[ワシントン 17日 ロイター] - 米商務省が17日発表した8月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.1%増と、エコノミスト予想(0.2%減)に反しプラスとなった。経済が第3・四半期も底堅く推移している様子を示唆し、失業率の低下も相まり、米連邦準備理事会(FRB)が今週の会合で0.50%ポイントの利下げに踏み切るという観測を後退させる可能性がある。7月分は当初の1.0%増から1.1%増に上方改定され