放送収入の下落が深刻なテレビ局だが、ジャニーズ事務所問題も悩みのタネだ(画像:テレビ朝日のホームページより)民放キー局の今年度第2四半期決算が出揃った。コロナ禍で乱高下した放送収入は2022年度に大幅に下落したが、同じ傾向が今年度も続き、放送事業の売り上げ減少がこの先も続くことが確定したと言っていいだろう。「放送離れ」と激減する放送収入キー局は持ち株会社制をとっており、グループ全体の数字からは放送事業