東京・新宿歌舞伎町のコンビニ店に自転車に乗ったまま突入し、店の業務を妨害した罪に問われた住所不定、ブラジル国籍のハセべ・フェルナンド・マルコス被告(37歳)に対して、東京地裁(高橋諒裁判長)は、懲役1年6カ月、執行猶予4年とする有罪判決を言い渡した。また、執行猶予期間は保護観察処分とした。判決は5月18日付。ハセベ被告は、歌舞伎町のシネシティ広場で清掃活動や炊き出しなどをしていたボランティア団体「歌舞伎町