近視矯正治療として注目されている「ICL(眼内コンタクトレンズ)」。その適応に向き・不向きはあるのでしょうか。あるとしたら、何が両者を分けるのでしょう。厳密な線引きがなされる条件から許容範囲を含む条件まで、「和田眼科」の和田先生が詳しく解説します。 監修医師:和田 佳一郎(和田眼科 院長) 奈良県立医科大学卒業。2005年、兵庫県西宮市に「和田眼科」開院。以来、白内障手術4000件以上、多焦点遠近眼内レンズ4