ウインテスト、電気信号で倍率を自在に制御する液体レンズ「RYUGU」を画像センシング展2026で展示

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ウインテスト株式会社

ウインテスト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:姜 輝、東証スタンダード:6721)は、2026年6月10日(水)から6月12日(金)までパシフィコ横浜で開催された「画像センシング展2026」に出展し、電気信号によって焦点距離や倍率を高速かつ自在に制御できる液体レンズ「RYUGU(リュウグウ)」を展示いたしました。


近年、製造業における自動化やAIを活用した画像認識技術の普及に伴い、高速かつ高精度な画像取得へのニーズが高まっています。一方、従来のガラスレンズやプラスチックレンズは固形物で構成されているため、使用中に焦点距離や倍率を自由に変更することは困難でした。


当社の液体レンズ「RYUGU」は、液体と電気信号を活用した独自技術により、レンズ特性をリアルタイムで変化させることが可能です。応答速度は15ms(ミリ秒)と非常に高速であり、工場の外観検査装置や産業用カメラ、各種画像センシング機器への応用が期待されています。




出展概要

□展示会名:画像センシング展2026


□会期:2026年6月10日(水)~ 6月12日(金)


□会場:パシフィコ横浜 展示ホールD


□ブース番号:10


□出展製品:液体レンズ「RYUGU」


液体レンズ「RYUGU」の特長

1. 電気信号による可変焦点・可変倍率


従来の固定レンズとは異なり、外部から電気信号を与えることで焦点距離や倍率を任意に調整できます。


2. 15msの高速応答


液体の形状変化を利用することで、約15msという高速なフォーカス制御を実現。高速搬送ラインなどの用途にも対応可能です。


3. 機械的駆動部を必要としない設計


レンズ内部の液体を制御するため、一般的なモーター駆動機構に比べてコンパクト化や省スペース化が期待できます。


4. 幅広い産業用途への展開


・外観検査装置


・産業用カメラ


・画像センシング機器


・AI画像認識システム


・自動化設備(FA)


など、多様な分野での活用を提案しています。




開発背景

製造現場では、製品品質の向上や人手不足への対応を目的として、自動検査システムの導入が進んでいます。こうした環境下では、対象物の位置やサイズが変化しても瞬時に焦点を合わせられる光学技術への需要が高まっています。


ウインテストは、長年培ってきた検査技術・画像処理技術を活かし、次世代の画像センシングソリューションとして液体レンズ技術の開発・展開を進めています。


展示会デモの様子

3日間の来場者数は 9,316名となり、当社ブースには、大手メーカー、商社、大学・医療関連の方等、256名の方にお立ち寄りいただきました。今回の画像センシング展では特にデモ環境を充実させ、そのメリットを十分にご覧いただけました。ご来場いただきましたお客様には心からお礼申し上げます。












製品情報


日刊工業新聞社 月間新製品情報 2026年6月号 掲載

www.shinseihinjoho.jp/


化学薬品系の洗剤の代替に


強アルカリ水素含有洗浄水生成装置


「ALKALIS(アルカリス)」









日刊工業新聞社 月間新製品情報 2025年12月号 掲載

www.shinseihinjoho.jp/


数ミリ秒で焦点あわせ可能


「液体レンズ」






日刊工業新聞社 月間新製品情報 2025年8月号 掲載

www.shinseihinjoho.jp/


卓上型で高速・高解像度


「X線検査装置」